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アガリクスは昼と夜の温度差が大きく、
しかも湿度80%という独特の気候条件でのみ成育する大変貴重なキノコで珍重されています。
アガリクスの原産地周辺の住民は、成人病にかかる率が低く長寿を誇っていました。
そこでアメリカペンシルバニア州立大学教授シンデン博士とランバート博士がその原因を追求し、
アガリクスを住民が普段食していることによるものであることをつきとめました。
アガリクスが日本に持ち込まれたのが昭和40年代で、
昭和55年ごろから本格的に生理活性作用について研究がはじまり、日本薬理学会、
日本癌学会総会、日本農芸化学会、糖質シンポジウムなどでアガリクスの研究発表が順次行われ、
有効成分とその効果について次第に明らかになってきました。
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