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マカは南アメリカ大陸のアンデス地方で何千年も昔から栽培され、
食されてきたアブラナ科の植物で、5cm程の短い茎にバラに似た花をつけます。根はカブのような形をした
アンデスに伝わる天然生薬です。
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マカは栄養価が高い植物で根の部分を食用とされます。マカが育つには、かなりの養分を必要とし、
一度栽培すると、数年間は土地を不毛にしてしまうと言われています。マカはタンパク質、ビタミン、ミネラルが
全てそろっている完全食品で、人間が日常必要とする要素を備えているため、マカはペルーでは古くから自然食品
として知られていました。しかし、マカは栄養を供給し、免疫力をつける事から健康になる手助けはしてくれますが、
病気を直接治すような効果効能は無いようです。
マカに含まれる成分の効能を整理すると、大まかに次の3つにまとめられます。 |
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1. ホルモン系の調節作用
ホルモンのバランスを整え、生殖器官の働きを活性化して、EDの回復や月経不順・更年期障害の改善、不妊症の解消などを促します。
2. エネルギー増強作用
疲労やうつ病、ストレスなど心身の緊張を解消し、神経組織の働きを緩和します。
3. その他の薬理作用
貧血や胃炎、腎炎などを改善したり、脳機能を強化して記憶向上やボケ防止にも役立ちます。 |
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