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イチョウは、イチョウ目イチョウ科に属する一族一種の植物で、原産地は中国(チベット南部)です。
日本では、11〜12世紀頃 朝鮮半島を経由して伝えられました。
大氷河期でも中国南部に生き残れるほどの強い生命力が、現代の私たちに大きな贈り物をしてくれるのです。
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イチョウ葉エキスとは、乾燥したイチョウ葉をエタノール液に漬けて抽出した成分で、以前から動脈硬化の改善や
血行促進作用、脳機能障害、感覚神経障害、末梢性動脈血行障害等の治療に効果が認められており、
ドイツとフランスではイチョウ葉エキスが医薬品として認可されてます。
また、薬として世界75カ国で販売されています。
このイチョウ葉エキスが世界的な注目を浴びるようになったのは、
1997年にニューヨーク医学研究所が発表した
老人性痴呆症に対する試験結果によるところが大きいです。
二重盲検試験という厳密な評価手法で、集中力や日常生活機能の改善が認められためによります。
この効果は、イチョウ特有の化合物でイチョウ葉エキスの主要成分の1つである
テルベノイド有機酸の相乗作用により、
細胞や血管にダメージを与える活性酸素が除去される為であると言われています。 |
(1)血管を拡張し血流を促進する。
(2)血液の粘度を下げて各血管内の血流を流れやすくする。
(3)細胞や血液を破壊してしまう活性酸素を除去する。
(4)脳細胞の活動を活発にする作用。 |
以上のように、脳内の血流が増えて脳細胞に十分な酸素や栄養が届き、
集中力や記憶力の改善作用があるという研究結果があります。
■飲み方
1日160〜240rの摂取を2〜3ヶ月以上続けることが基本になります。 |